おひさしぶりです

かれこれ20日ぶり?おひさしぶりです。ゆめです。マネキンとかマネキンとかマネキンとか、書きたいことはたっくさんあったんですけどココに出てくる気分になれず。何かあったわけではなくわたしのこころの問題です。なにから書けばいいか分からないけど、忘れてはいけないこの出来事についてちゃんと記しておく。

わたしの住んでいる地域*1は特に目立った被害はなかったけれど、あんなに大きなゆれを体験したのは初めてでした。わたしは極度の地震恐怖症で、いま地震酔いとかゆれてなくてもゆれてる感じがする、っていう人が増えてるって聞くけれど、わたしは震災前からそういう人間でした。電気からぶらさがってるひもを一日に何回も見てしまうような人で、普段から震度1、2くらいの地震でずーっとびくびくしてるような人で。だからもちろんあのゆれは怖かったけれど、この震災で気付いた。本当に怖いのは地震そのものではなくその後だということを。そしてわたしの弱さを。わたしはいまだってこうしてブログをカタカタうてるほど普通の日々を送っているのに、余震とか原発とかその恐怖に押しつぶされてじぶんを守ることで精一杯だった。ほんとうに苦しい思いをしている人にじぶんが出来ることを考えられるほどのこころの余裕がなかった。地震発生から数日はなにもすることができなくて、しょうくんと同じようにずーっとずーっと報道を見ていました。そして月曜日のZEROでしょうくんの姿を見たときに、張りつめてたものが一気に溢れだすようにいっぱい泣きました。しょうくんの姿見て安心したとか、わたしの場合たぶんそういうんじゃなく。その次の日くらいから、わたしはわたしの生活を徐々に取り戻していったように思います。こういう状況で思い出したのがぶっさんの「普通が一番」。こんなときにキャッツかよ、っておもう人もいるかもしれないけど、わたしは本当に彼らに救われた。まだ不安なことはたくさんあるけれど、それでもわたしはきょうも普通な日々を生きていられる。それがどんなに幸せなことか思い知りました。だからわたしはいままでどおりを普通に生きる。わたしは健康とか死とかそういうものに敏感で、それは親や友達から心配されるほどちょっと病的だった(病気ではないです)んですけど*2、そんなわたしが「いままでどおりを普通に生きる」って考え方に辿りついたことはじぶんにとって大きなことでした。いまは、友達とくだらないことで笑って真剣に仕事をして勉強をちゃんとしてあらしにワアキャアいって、そして同時につらい状況でも懸命に生きている人のことを忘れないでわたしにできることをする。そう考えています。


なんか上だけ見るとわたしすっげー暗い人…^^^わたしは元気です。で、きょうはとりと付き合ってる夢を見ました(えぇええええ!!!)。いやズームだいすきだしはとりもだいすきだけどなにその間違った彼氏設定ェ…。しかも夢の中でちょっとときめいてたじぶんがイヤダ☆ああ、あしたでズーム終わっちゃうのかあ。終わる節目のときにあらしで企画を組んでくれてありがとうございました。あしたは頑張って早起きするぞー!!!あとマネキン楽しみー(ちゃっかり)!!!

*1:関東某県

*2:ネガティブでごめんなさい