優しい止まり木

また夢を見ました。なぜかわたし自身があいばくんになっていて、これまたなぜかあいばくんはスーパーマーケットの店員で(かわいい)。超ドラマ的展開が繰り広げられあいばくんがいろいろ大変なことになり、そんなあいばくんのことを心配していろんな人が尋ねてきてくれるんだけど、そんなときもれなくにのみやくんが来るんですね。しかも竹内ゆうこりんと一緒に。にのみやくん、両手に花です。で、にのみやくんはゆうこりんと一緒に帰ってくんだけど、実はあいばくんもゆうこりんのことが好き(!)でふたりの後ろ姿を複雑な気持ちで見送る…というなんとも複雑な夢でした。にのあいで1人の女子を奪い合う展開がきっとこの先待っていたに違いないのになぜ起きたしわたしッ…(起床時間:13時半)。
というわけで(なんのわけで?)あいばくん、バーテンダーお疲れさまでした!さいごのさいごまで、美和ちゃんとあんなことやこんなことをせずに終わってしまいました。おじいちゃんが倒れて悲しみにくれる美和ちゃんを後ろから見つめるとき、おじいちゃんが亡くなって美和ちゃんが溜くんに頭を預けたとき、いったい全国のどれほどの女子が「そこで抱きしめろォオーーーーー!!!!!」とテレビ画面に向かって邪念を送りつけたのでしょうか。そんな電波をいとも簡単にミラクル級の笑顔で跳ね返す佐々倉溜。さすがムテキのあいばくんが演じてるだけありますね^^でも、「ん?」とか「おごってー☆」とか「おかえりっ^^」とか「ん?」とか「ごめんね?」とか「ん?」とか、それだけでキャパオーバー寸前だったので、ラブシーンをいれなかったのはそんなわたしたちの体を気遣ってくれての素敵なご判断だろう☆と思うことにしました。ってotkむんむんの感想しか書いてませんが、単純にドラマとして好きでしたよこのドラマ。マイガールもそうだったけどさ、ドラマを観ていて一度もマイナスな気持ちになることがないのよね。ドラマを立体的につくる手段として色んなシーンがあって当たり前だと思うのだけど、このドラマは観ていて受け取れる感情がどれも優しいものでしかないの。それだけでドラマが成立しているのは、あいばくんが先頭にいるということが間違いなく作用しているとおもうよ。それがいいことだとか悪いことだとかは別にして。放送終了後、原作を買いました。まだ1巻しか読んでないけれど、ドラマと同じようにとても優しいお話でした。ただ、ドラマの溜くんが時折見せた裏側や傷みたいなのを漫画の溜くんからはあまり感じないのよね。読み進んでいったら見えてくるのかな?そう、あいばくんは傷を背負った役が似合う。だからこそ、こんどはその傷をしまいこんで優しい笑顔をみせる役ではなくて、傷をむきだしにした悪い役を演じるあいばくんを観てみたい…というotkの欲望^^難しいかなあ。


あの日、とびきりの笑顔で歌を届けてくれた彼らを見て、「了解です!」て返事したくなった。えむすてを見て、まーったく涙が出なかったのよね。ずうっと笑ってたよ。だから大丈夫だよ、ってたとえそれが根拠のないものであったとしてもわたしは胸をはって言いたい。しょうくんの涙がとまらなかったことも、まじめな顔で果てない空を歌う5人も、きらきらの笑顔で感謝を歌う5人も、同点決勝で本気で勝ったことも。ぜんぶぜんぶ、届け!!!