にのみやかずなり

お誕生日から3日、入所日から1日経ったきょう。当日は記事をアップできなかったけれど。日付詐称はせずに、いまわたしが思うにのさんについて少し残してみようかな。(以下、DVDネタバレ含むのでたたみます)


DVDを観ました。「ファンの子が観たいあらし=おれが見たいあらしだから」ってにのさんがさらっと言い放つのを聞いたとき、びっくりして、はっとなって、そして気付いたら涙が流れてました。にのさんの言葉って、自分のなかで思考をぐるぐる廻らせてやっと消化できるものや、どんなにぐるぐるしても消化できないものが多いのだけど。この言葉は、消化できるできないとか関係なくて。何かを遠回りに考えたりするんじゃなくて。ただただ、にのみやさんがそう断言したというそれだけがわたしにとっての全てでした。大声あげてわんわん泣きたくなったの。にのさん心強いなあ、って。「あらしが見たいあらしは、ここにしかありません」ってにのさんが言ってくれたのを思い出す。彼にかかればすべてお見通しなのです。
わたしはずっと、触れたら壊れてしまいそうな、落としたら割れてしまいそうな、そんな儚いにのみやさんが好きで。もちろん今でもにのみやさんのもつ儚さは大事にしたいと思ってるけど。でも、にのみやさんってきっと触れても壊れたりなんかしないし落としたってぜったい割れたりしない人。ってわたしは思ってます。物寂しそうな横顔もだいすきだけど、やっぱりにのさんには笑っていてほしいよ。ほら、「4人が嫌われるくらいなら俺が嫌われ役になる」って言ったり「4人が泣いていたから、ぼくは笑うことにした*1」って言ったりする人だからさ。わたしはね、にのさんは距離を保つために何かを纏っているように見えることが多いから、合宿で大声で笑うにのさんを見て安心しました。母か^^って感じですけど。にのさん、わたしはあらしが大好きなあなたが大好きです。そして、あなたが大好きなあらしが大好きだよ。
お誕生日当日はわたし忙しかったんだけど、雨の降る音を聞いてにのみやさんのことを思い出していたよ。雨が似合うアイドルこわい。食があんなに似合わないアイドルもこわい。みんなが走ってても、ひとり絶対に走らずおおのさんにちょっかいを出すようなにのさんでいてね。お誕生日おめでとうございました。

*1:24htv