手ぇつなごう


あいばくんの知らせを聞いた日の夜、あいばくんの夢を見ました。夢の中くらい元気でいてくれればいいのに、夢の中でも彼は弱っていた。弱ったあいばくんが、お世話に必死になるわたしの手を、ぎゅっと力強く握ってくる夢でした。
普段ならこんな夢、「はいはい
otkおつ☆」って鼻で笑われるレベルの夢だけど。でも、わたしは忘れられなくて。ぎゅっと、わたしの手を掴んだときの彼の手の感触を。それがたとえ夢の中であったとしても、ね。だからわたしは、こころのなかでその手を握り返すのです。ずっと繋いできたその手は嘘じゃないから。

心配はしてるけど、特別な心配はしてません。帰ってくるのを、いいこにして待ってる。ただ、気がついたらあいばくんのことを考えているわたしは、彼に対して過保護なんだと思います^^きのうは、ちゃんと寝れたかなあ。