わたくしごと


国立お疲れ様でしたー!!!!!気づけば、このツアーも折り返し地点過ぎたのね。台風やらなんやらいろいろありましたけど、何より無事に終わることができてよかった。あらしも、スタッフさんも、ファンもみーんなお疲れ様でした。そして今回いろいろ考えたことがあって、この気持ちをこの先忘れたくなかったのでここに残しておこうと思います。わたくしごとなので、興味ないわ^^^って方は回れ右しちゃってくださいな。


どっかの記事にも書いたけど、わたくし今回のツアーは全滅でしたのでもちろんチケットはなく。そんでわりとね、この状況を冷静に考えてる自分がいたの。むしろいままでが恵まれていたわけで、「ついに来たか」と。この先チケットが見つかるも見つからないも運だし、どうなっても結果を受け止めるしかない、っていう。国立は、3・4日とどうしても外せない用事があってどっちにしても行けなかったのだけど、そしたら、ギリギリになって一緒にチケット申し込んで共に全滅だった友だちがチケット見つかって行くことになったって聞いて。わたしはその子と一緒に同じ風景を見たい、その子にあの風景を見せてあげたいって気持ちが強かったから、それ聞いてすごく嬉しかったんだ。良かったね、って心の底から思ったし、ほんとにほんとに嬉しかったんだけど、でも気づいたら涙出てた。あんなに冷静に状況を受け止めてた自分がいたと思ってたばっかりに、友だちが周りにいるにも関わらずこらえきれずに泣いてるじぶんにびっくりした。でも、その涙は悔しいとか悲しいとか、そういう涙じゃない。単純に、「ああ、わたしこんなにあらしに会いたかったんだなあ」って気づくことが出来た涙だったんだ。今までも心では分かっているつもりだったけれど、あらしに会える、コンサートに行けるあのチケットがほんとにほんとに貴重なものだったんだって実感した。同時に、もし国立のチケット見つかったよって誰かに言われてもわたしはわたしの用事のためにきっと断っていたし、あらしをわたしの全てには出来ないっていう当たり前のことも再認識した。じぶんのわがままで友だちにメールを送ったのも後ろめたい気持ちがあったのに、返事こなくてもしょうがないって思ってたのに、「諦めきれない気持ち分かるよ」とか「謝らなくていいよ」とか、わたしがメール送った子自身も行ける状況じゃなかったのに*1「ごめんね」って言ってくれたりして、みんなみんな優しくてまた泣きたくなったよ。これ以上わたしみたいな人は増えてほしくなかったから、どうしても行けなくなった人いただろうし振替は残念だったけど(でも天気ばっかりはしょうがないね…)、3日も4日も無事に終えることができてほんとに安心した。WSで、レインコート着た7万人のファンに囲まれて見たことの無い衣装で歌ってるあらしを見て「ああ、ほんとうにやってたんだなー」とぼーっとしてしまった。用事であらしどころか日常生活からも離れていたから、あまりにじぶんの過ごしていた時間と違いすぎてなおさら。こんな気持ちになったのは初めてです。まあ、じぶんの過ごしていた時間もそれはそれでわたしにとって大事な時間だったし、もちろん比べることは出来ないんだけどね。レポもありがたく読ませてもらってますが、にのさんの「beautiful worldを誰と見るかが大切」って言葉だったり、しょうくんの「みんな笑っていてほしい」って言葉だったり、すごい染みる。あらしを好きになって、こぼれていったものも多いし、しょうくんの言うように背負いきれずに置いていった荷物もあるし、その荷物が恋しくなることもある。だけどやっぱりわたしはあらしが好きだし、あらしに会いたいなあ、と素直に思うのです。…うわっ全然まとまってない!ダッシュで逃げる!!!!!

*1:知らずに送ってしまって申し訳ない…