想いが乱反射


あらし、デビュー12周年おめでとう。


最近は色々なことに心も体もついていけてないのが本音で、テレビも雑誌もあんまり見てない。だけど、疲れた帰り道にはあらしの優しい歌を聞いて明日も頑張ろうって思うこと、悲しいときはあらしがくだらないことしてふざけてる姿を笑い飛ばすことで元気になれること。たくさんのことが変わってしまったいまでも、これだけは変わってません。そしてそれが、わたしが嵐を好きだという気持ちの原点だということに気付くんです。




きょう、お友達と某カラオケ店でDVD観て盛り上がってきました。それに向かう電車の中、お祝い記事なに書こうかなあって考えてたんだけど。正直、一瞬、言葉が何も思い浮かんで来なくて。それがとても寂しくて、そして怖くなった。生活の中に嵐がいることが当たり前の日々が永遠に続くなんて思っていないけど、その日々の切れ間を感じることがこんなに怖いことだとは思ってなかった。そんな気持ちを感じながらDVDを再生したんだけど、センターステージからせり上がってくる5人を見た瞬間に、そんな気持ちどっかいっちゃったのね。5人が笑いながら歌ってた。5人が楽しそうに踊ってた。その姿を見て、わたしは元気になれる。もう、それだけでいいの。難しいことたくさん考えちゃうけど、これだけでわたし幸せなんです。だから、ずっとずっと、5人で笑っていてね。13年目も、その先もずっと。これからもまだまだよろしくね。