道なき道を歩いてく 迎合せずただマイペース

相も変わらずあらしが好きだな、しょうくんかっこいいな、って話です。



「あらしのやりたいようにやってほしい」。そしてぽぷこんやらぶを見て、「あらしがやりたいようにやってくれるのが一番だ」って言う。そうして決まったはわいに対しては文句を言う。それって結局、じぶんのためなんじゃないのかな。じぶんのためが悪いってことじゃなくて、おたくなんてみんなじぶんの楽しみのためにアイドル応援してるんだよね。でも彼らが進んでいく道の方向や歩き方を理解できないのなら、ついていくことはできないんだよ。理解をしたうえで、一緒に歩きたいと思った人たちが、ついていく。アイドルとファンってそういうもんだって思ってるわたしは、すこしドライすぎるのかな。
わたしは、一部の人がつまづきそうな石の転がっている道は避けて歩いていくようなあらしは見たくないんだよね。どんなに大きな石が転がっていても、それを5人でスクラム組んで乗り越えていくあらしが見たい。あらしは決して誰かのためにコース変更はしないけれど、「大きな石があるから頑張って一緒に乗り越えようね」って、置いてけぼりにせず伝えてくれる人たち。険しい道を乗り越えることに疲れたら、わたしたちの汗をきちんと拭ってくれる人たちだってもうずうっと信じてるから、だからどんな道でもこわがらずに彼らの背中を追ってついていけるんだよね。だからわたしは日経エンタを読んで、「今までも、ファンの方にはそうやってついて来てもらいましたから…。」っていうしょうくんの言葉がすごくうれしくて、同時に変わんないなあと思ったりした。はじめてのアジアツアーのときだって、俺らがアジアに行くことを寂しいと思うファンもいるって分かってるよ、ってしょうくんはちゃんと伝えてくれてた。でも、あらしはアジアに行った。5人でスクラム組んで乗り越えた瞬間に、しょうくんは日本のファンに向かってガッツポーズしてくれたよね。そして日本で凱旋してくれて、C&Sには「そりゃ時にまた待たせるだろう」なんていうリリックが追加されて、初めてのドーム公演をやってのけたりした。あのときだって、そんなあらしについてこれなくなった人はたくさんいたんだろうね。あらしもきっと、それを分かってる。さびしいかもしれないけど、そういうもんだから。去った人たちを連れ戻すために後ろを振り返ったりしない、そういうこともきちんと受け止めて前を向いてじぶんたちの道をひたすら歩いていく、そういうあらしが昔から好きだった。ほんと、変わんないんだよ。

「そこ(ハワイ)に戻れる、しかもコンサートができる…」この“しかも”がすごくうれしかった。あらしは、はわいで何を歌うんだろう。どんなことを思うんだろう。どんな表情をするんだろう?ああ、楽しみだな〜!行ける確約はどこにもないんだけど、こうして夢を見ていられるだけで楽しい。だって15年前にハワイにいたときはさ、辞めたいって思ってる人たちと、ふわふわした人と、そんな人たちに囲まれながら夢を抱いていた人、そのそれぞれでしかなかったのに。あらしになって、15年経って、ハワイに戻るということ。わたしなんかに分かるわけないよなあと思う。5人がその意味を噛みしめている姿を、外から見ていられたらそんな幸せはないな。申し込める機会に恵まれたことにも感謝しつつ、はわいのその後も今からすでに楽しみだったりするんだよね。おたくって素晴らしい。

それと個人的には、札幌の話が何度か出てきたことにぐっときた。しょうくんは、いつかあの日の札幌に戻ってくるって、わたしが強く信じていることの一つでもあるんだよね。だから、そこも含めて変わんないなあと思った。しょうくんなら絶対にやれる、やってくれるって、根拠もなく信じてるんだよ。あえて根拠を言うなら、それはわたしがしょうくんのことを好きだってことになるんだろうけどね。…なんてね。笑

ところでさくらいパイセン、まだまだなんか隠し持ってんですよね?はやくおたくを湧かせてくださいよ!そんで口角あげてにやってしてくださいよ!やだ!好きです(どさくさ)!